閑話休題

伊藤美誠(卓球)19歳、白井健三(体操)23歳、桐生祥秀(陸上)24歳、萩野公介(水泳)25歳。

これ、どういう意味かわかりますか。
リオ五輪で活躍した日本選手たちの、2020年においての年齢です。 続きを読む 閑話休題

敷居が高い

本日、テレビを見ていたら、慣用句の誤用に関する謝罪をしている場面がありました。

「ヒルナンデス」という番組の中で、水卜アナが、「先ほどのコーナーで、『○○が~』という言葉の使い方が違っていました。お詫びいたします」と謝っていたのです。

それにしても、この方はよく働きますよね。
今年も健康的な明るさで好感度1位はまちがいないでしょう。

さて、その言葉とは、誤用の話になるとよく取り上げられるものです。
いわば、誤用あるある。

「敷居が高い」です。

問題となった番組の内容は銀座の由緒ある宝飾店に、3人の女性タレントが訪れて、ワーだのキャーだの言う感じのコーナーでした。

で、その中のひとり、井森美幸さんが、「こういうお店は敷居が高いと思ってましたけど、入ってみるととても楽しいですねえ」というふうなことをコメントしたのが、誤用とされたわけです。

「敷居が高い」を、「高級そうなので、ちょっと自分には入りづらい」の意味に使うのは誤用です。

初めて入る場所ではなく、以前行ったことのある場所でないと、おかしいのです。

本来の意味は、長い付き合いのある恩師などに対して、不義理などがあって、訪問しづらくなった、あいさつしづらいということです。

それが、自分にとってハードルが高いという意味で誤用されるようになったのは、おそらく「家賃が高い」という言葉との混同もあったのではないかと推察されます。

「家賃が高い」とは、もともと相撲用語で、力士が実力以上の番付にいることを指します。
そこから、自分には分不相応という意味で、一般化されました。

ただし、いまは「家賃が高い」と言われても、なんのこっちゃ? ですよね。

このように、慣用句・ことわざが誤用となるのには、さまざまな要素が関わっています。

でも、これが謝罪することかどうかを判断するのはむずかしいですよね。

今回に関しては、謝るのは必要はないのではと思いました。
当事者である井森さんにとっては、ちょっと気の毒な結果でしたね。

確かに誤用ですが、許容もありだと思います。

こんなことにはめげずに(たぶん気にしていないと思いますが)、井森さんならではの明るいコメントをこれからも期待したいものです。

味あわせると味わわせる

W杯最終予選の2戦目。
また、絶対に負けられない戦いが始まりますね。

いや、引き分けでもアウトですから、絶対勝たねばならない戦いですね。

引き分け以下だと、ハリルは解任される可能性もあります。
また、岡ちゃんの出番かもしれません。

タイは今までになく強そうですし、中東の笛もハードに吹かれそうです。 続きを読む 味あわせると味わわせる

早生まれ? 遅生まれ? 

最近はニュースサイトをチェックするたびに、とんでもないことが起きてますね。
私など、早朝、トイレに行ったついでに寝ぼけまなこで見るので、見出しを見ても反応が鈍いです。
半分夢の中の気分なので。

で、ちゃんと起きて見直しても、わけがわからんというのが正直なところです。
例の俳優の暴行事件で、現場は大混乱でしょう。 続きを読む 早生まれ? 遅生まれ?