略語の話の続きです。
やはり、略語で多いのは、少し長めの組織名の略ですね。
たとえば、公取委は公正取引委員会の略です。 続きを読む 略語 3
略語の話の続きです。
やはり、略語で多いのは、少し長めの組織名の略ですね。
たとえば、公取委は公正取引委員会の略です。 続きを読む 略語 3
解説不要の略語はまだまだありますね。
たとえば、アラサー。それから始まって、アラフォー、アラヒフ、その上がアラカン。
しかし、よくよく考えてみれば、これは略語ではなく、造語でした。
元となるアラウンド・サーティ~という言葉がそもそも、使われていませんから。 続きを読む 略語 2
重版の編集作業において、初版と大きく変わる可能性がある部分があります。
それは帯です。
理由としては、帯を変えて、より売れ行きを良くしようという、出版社の戦略がまず考えられます。 続きを読む 重版 その4
重版を作る編集者の仕事の続きです。
前回、日付のことは書きましたが、ほかで第1刷と変わるのが、スリップです。
スリップとは、新刊書に挟んである、2つ折りの売上スリップのことです。
新刊書が1冊売れると、書店がその本に挟んであるスリップを抜きます。
売れたので、またその本を注文するときの注文カードとしても使います。 続きを読む 重版 その3