いちびるのもほどほどに

明日がハロウィンだそうです。

いったいいつなんだと思っていましたが、10月の最後の日だそうです。

 

それにしてもこの週末も盛り上がってましたよね。

 

ハロウィンもそのうちバレンタインデーのように日本に根付くのでしょうか。

ショッピングセンターなどに行くと、子どもたちの人気がすごいですよね。

 

子どもが行きたいといえば、家族で行くので、ハロウィンイベントの集客力は店側にとってもありがたいのです。

 

まあ、馴染みがないので、仮装するつもりはまったくありませんが、ちょっと楽しそうだなとは思います。

 

 

さて、選挙が終わって、各党は落ち着かない感じですかね。

日本維新の会では、橋下さんが若手議員に噛み付いていました。

 

「ボケ!」という言葉を連発して怒ってましたね。

 

丸山議員が「党首選をやれ」とか「衆院選の不振を反省しろ」という趣旨のことをつぶやいたのが発端です。

 

不満があるなら、党の集まりのときに発言すればいいのに、ただつぶやくだけってのは国会議員としてどうなんでしょう。

 

維新の会の代表である、松井知事も、橋下さんに呼応して「あいつ(丸山議員)は、いちびっているのか」と発言しました。

 

私はこれを聞いて「いちびる」という言葉が若干気になりました。

関東の人には馴染みがないので。

 

「いちびる」とは「からかう」というような意味だと思いましたが、違いました。

「はしゃぐ」「調子に乗る」という意味なんですね。

 

はからずも、「日本維新の会」が関西のローカル政党ということが露見してしまいましたね。

これから日本全国に支持を広げようという意志はないようですね。

 

橋下さんの「ボケ」も、関西の言葉ですよね。

「アホ」「ボケ」「カス」これは浸透しています。

 

ちなみに、「いちびり」を揶揄するときに、関東のごく一部では、「調子に乗る」にひっかけて「あいつは銚子の生まれだから」などということがあります。

 

銚子在住の方には失礼な話ですが、あくまでごく一部で聞いたことがあります。

 

今回、「排除」で票を減らした人がいましたが、「ボケ」「いちびり」もあまり票にはなりませんね。