千九百四十九年七月二十三日生まれ

甲子園の高校野球は現在ベスト4まで来ていますが、相変わらず劇的な逆転ドラマが多いですね。

 

そこで最近、問題となっている行為が「タオル回し」というもので、これが相手校にかなりのプレッシャーを与えているようです。

 

この「タオル回し」はもともとはプロ野球の応援で始まったらしいですが、プロは、敵地ではアウェーなのがあたりまえですから、そんなことで動揺してたらプロとはいえないので、当然の洗礼ですが、高校生となるとちょっと気の毒です。

 

現場で取材しているスポーツ紙の記者が苦言を呈しているので、実際に球場にいると異様な雰囲気なのでしょう。

 

今年の準々決勝の大阪桐蔭と仙台育英戦でも、桐蔭1点リードで9回2アウト、ランナーなしから育英が走者を出すと、タオル回しが始まり、あっという間に逆転サヨナラになりました。

 

でも、不思議なのは、大阪桐蔭は地元チームですよ。

なのに球場全体(もちろん応援団は除く)がアウェーになるって、おかしくありませんか。

 

何か、スポーツというより、ショータイムを楽しむ感じなのでしょうか。

今までの高校野球と異質な文化が生まれているとは気づきませんでした。

 

残った4チームの中では、広陵が強そうですが、4校の差は少ないです。

私は埼玉県が夏の大会で一度も優勝してないので、花咲徳栄が勝つのではと思っています。

 

 

さて、今回は漢字の話です。

 

算用数字の28を漢字で書くと「二十八」ですが、「二八」と書くこともあります。

つまり、この場合の「二八」は「にーはち」ではなく「にじゅうはち」と読むことになります。

 

これを漢数字と呼んでいます。

では、『知るほどに深くなる漢字のツボ』(円満字二郎 青春出版社)をテキストにして漢数字についてもう少し詳しく。

 

漢数字が使われるのは、それが算用数字の代わりとして便利だからです。

横書きであれば、算用数字を使えばよいですが、日本語は縦書きで読むケースが多いです。

 

二桁の数字なら「二十八」とそんなに問題はありませんが、4桁ぐらいになるとかなり面倒です。

 

4桁の数字でいちばん使うのは年号です。

たとえば「1995年」であれば、漢字で書くと「千九百九十五年」となってしまいます。

 

これはかなり読みにくいですし、まちがいの起きる可能性もあります。

そこで「一九九五年」と漢数字で表すのです。

これなら縦書きでも問題ありません。

 

その流れで「11月23日」を縦書きでは「十一月二十三日」でなく「一一月二三日」と書くこともあります。

 

初めは違和感があっても、慣れれば便利なのが漢数字といえます。