担当編集者はどのように決まるのか?
あなたが、めでたく出版社と自費出版の契約を結んだとします。
あなたの原稿は契約担当の部署から、編集部へと回ります。
編集部では、編集長クラスの人たちが会議をして、集まった原稿を、それぞれ適当と思われる編集者に割り振ります。 続きを読む 編集者との付き合い方
担当編集者はどのように決まるのか?
あなたが、めでたく出版社と自費出版の契約を結んだとします。
あなたの原稿は契約担当の部署から、編集部へと回ります。
編集部では、編集長クラスの人たちが会議をして、集まった原稿を、それぞれ適当と思われる編集者に割り振ります。 続きを読む 編集者との付き合い方
今年は平成28年ですが、28年にもなると、一時期のように「えっ!? 平成生まれ!?」と驚くようなことは少なくなりましたね。
ちなみに西暦では2016年なのですが、1冊の本の中で、この、元号と西暦の表記をどう扱うかは、なかなか迷うところがあります。
というのも、だいたいの著者の方は、特に意識せずに、両者を混用しているからです。
あるときは西暦で、あるときは元号でとなると、ちょっと読みづらさを感じることもあります。 続きを読む 元号と西暦
メッカ
ことわざや慣用句の中には、本来は誤用なのですが、永年使われてきて、「ま、いいか」と許容に転じているものがあります。
たとえば、「直線、一気に9頭をごぼう抜き」などと、競馬実況などでよく使われる「ごぼう抜き」。
また、リレーなどの、第4走者が最後に他の選手を何人も抜くときにも使われます。
私は競馬が好きなので、この言葉に何の違和感もありません。
ところが。 続きを読む メッカ
ライト レッド ラスト
外来語にも、同音異義語が存在します。
その代表的なものが、「ライト」です。
light 明かり 軽い
right 正しい 右側
write 書く
どれも、日本語では、ライトです。 続きを読む ライト レッド ラスト
外来語の表記の難しさについては、これまでにも何度か書きましたが、逆に、日本のものが外国で表されるときに、思わぬ壁にぶつかることがあります。
少し前ですが、こんなニュースがありました。
近畿大学といえば、数々の人材を輩出している、関西の名門ですが、そこである問題が起きました。
交換留学などで、外国に行った学生が自己紹介するときに、「Kinki University」と言うと、必ずといっていいほど、微妙な雰囲気になるそうなのです。 続きを読む スケベニンゲン