自分の本を出したい、という方は、国内だけでなく、海外にもいらっしゃるはずです。
海外在住の方が日本で出版することはできるのでしょうか?
多少の条件はありますが、海外でも、日本で本を出すことは、ほぼ問題なくできます。
続きを読む 海外在住の方の出版
自分の本を出したい、という方は、国内だけでなく、海外にもいらっしゃるはずです。
海外在住の方が日本で出版することはできるのでしょうか?
多少の条件はありますが、海外でも、日本で本を出すことは、ほぼ問題なくできます。
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本の完成後、著者の方に、「これはNHKでドラマにならんかね?」とか、「どうすれば芥川賞が取れますか?」などと、聞かれることがたまにあります。
実際のところ、ちょっと難しいとは思いますが、それなりの説明はするようにしています。
まず、芥川賞や直木賞は、応募制ではないので、こちらから応募することはできません。向こうの目にとまるのを待つしかありません。 続きを読む 賞レース
著者の方が出版社と本を出す契約を結ぶと、次は担当の編集者が決まります。編集者は自分のところに来た原稿を一通りチェックし、著者の方にご挨拶状を出します。
挨拶状の中身は、名刺を添えた担当に当たっての型どおりの文章と、これからの大まかなスケジュールなどです。
その次の過程は打ち合わせということになりますが、打ち合わせをするのはどの時期が良いのでしょうか。
本を出すにあたって、題名はもちろん大切ですが、その前に著者名もおろそかにはできません。
多くの方は本名をそのまま使うことが多いと思います。でも、中にはペンネームを使う方もいらっしゃいます。たとえば、本の内容で、実名を出すと差し障りがある場合、これはペンネームを使って、登場人物も仮名にしたほうがよいです。
よく「本当のことだから、かまわないのでは?」とおっしゃる方がいますが、事実でない場合はもちろん、事実であっても、相手が公表したくないと思えば、名誉毀損が成立します。そして出版差し止めを申し立てれば、本を出すことは困難になります。