重版の編集作業において、初版と大きく変わる可能性がある部分があります。
それは帯です。
理由としては、帯を変えて、より売れ行きを良くしようという、出版社の戦略がまず考えられます。 続きを読む 重版 その4
重版の編集作業において、初版と大きく変わる可能性がある部分があります。
それは帯です。
理由としては、帯を変えて、より売れ行きを良くしようという、出版社の戦略がまず考えられます。 続きを読む 重版 その4
外来語の表記の難しさについては、これまでにも何度か書きましたが、逆に、日本のものが外国で表されるときに、思わぬ壁にぶつかることがあります。
少し前ですが、こんなニュースがありました。
近畿大学といえば、数々の人材を輩出している、関西の名門ですが、そこである問題が起きました。
交換留学などで、外国に行った学生が自己紹介するときに、「Kinki University」と言うと、必ずといっていいほど、微妙な雰囲気になるそうなのです。 続きを読む スケベニンゲン
4文字言葉の本来の意味は、英語のfour letter words のことで、禁句、人前で言ってはいけない汚い言葉のことです。
ここでは、それとはまったく関係のない、漢字1字で、読みがなが4文字になる言葉について書きます。
もちろん、雷、魂など、数え切れないほどあるわけですが、取り上げるのは、不要な送りがなをつけてしまいがちな字です。 続きを読む 4文字言葉
「この話したっけ」
「これ話したっけ」
さて、この2つのちがいはなんでしょう?
続きを読む 「話」と「話し」