久しぶりのおめでたいニュースですね。
秋篠宮家の長女眞子さまがご婚約に向けての準備を進めているということで、各社フライング気味の報道で過熱しています。
皇族としての眞子様の評判は抜群に有能ということで、早くも皇籍離脱を惜しむ声も出ています。
お相手の小室さんの好青年ぶりも際立っていますね。
これはマスコミにとってはありがたいキャラです。
昨日から生活が激変してたいへんだと思いますが、聡明な方のようですから大丈夫でしょう。
なにせ「海の王子」ですからね。
藤沢市にとっては、ものすごい経済効果になるでしょう。
お二人のデートコースである江ノ島などの観光地はこれからすごい人出になると予想されます。
ところで、「海の王子」ですが、これに対応する女性の呼び方が「海の女王」になっています。
日本中の誰も気にしていないと思いますが、女王と王子では、厳密に言えば母親と息子のような関係になります。
「王子」に対応する言葉は「王女」ですが、比喩的な意味で使われることはありません。
比喩として使う場合は「王女」の代わりに「姫」「プリンセス」が使われますが、「姫」はあまりに拡散されて使用されていますし、「プリンセス」ではカタカナなのでバランスがイマイチです。
逆に「女王」に対応するのは「王様」ですが、王様(キング)はもっと上の年齢のイメージが強いです。
それで、収まりのよい「女王」になったのでしょう。
そもそも王女は女王をひっくり返しただけなので、あまり差異がない感じです。
「女王」は、若い人にも使える便利な言葉といえるでしょう。
「~王子」といえば、以前甲子園を沸かせた「ハンカチ王子」がいましたね。
最近では、羽生弓弦が「氷上の王子」と呼ばれています。
いまは、ともかく「海の王子」です。
当分この話題で持ちきりなので、ほかの案件に関して、さまざまな「追及」の手が回りにくい状況にほっとしている人もいるかもしれません。