小池さんの「希望の党」も雲行きが怪しくなってきましたね。
本日、枝野さんが「立憲民主党」を立ち上げました。
これで民進党は「希望の党」「立憲民主党」「無所属」の3つに分かれることになります。
まあ、ドタバタもいいところで、自民党が喜ぶだけという感じですね。
私からすると、現在の小池さんはただの意地悪な「女帝」にしか見えません。
踏み絵にした「安保」「憲法」などは、今回の選挙では争点になっていません。
それにこだわる必要があったのでしょうか。
失敗だと思いますが。
特にことばが問題でしたね。
「排除」とか。
トランプ大統領が好みそうなことばです。
もう少し「寛容」なことばはなかったのでしょうか。
あと「さらさらありません」の「さらさら」も感じ悪いです。
「さらさら」は漢字で書くと「更更」になります。
「さらさら」のあとには「ない」がつきます。
つまりに「更に」なくて、そのうえ「更に」ないということです。
どう考えてもない、1000パーセントないというダメ押しです。
小池さんはそんなに嫌いな人が民進党にいたのでしょうか。
拒絶感、嫌悪感がすごいです。
「排除」と「さらさら~」で失った票は少なくないと思いますが。
政治家はことばに気をつけないとダメですね。