ある意味、正直、逆に

オリンピックロスにかかっている人もいるかと思いますが、それも今日で終わりです。
そうです。「絶対に負けられない戦い」があるからです。

本日夜キックオフのサッカー日本代表のUAE戦のことですが、負けると大変なことになるというデータがあります。

なんと、過去W杯アジア最終予選において、初戦に負けた国は一度も本大会に出場したことがないのです。

UAEは日本より格下ですが、チーム状態は雲泥の差で、UAEが上です。
全員国内リーグの選手で、スペインと中国で2ヵ月合宿してきたからです。
対する日本チームは2、3日前に帰国した選手もいて、コンディションは悪いです。

またリオのようなハラハラドキドキが楽しめそうです。

さて、今回は口癖の話です。

『NHK気になることば』に「ある意味~」をよく使う人のことが出ていました。
「ある意味」のほかに「正直~」「逆に~」も例として挙げられています。

ふだんの会話ならともかく、これをテレビでやられると気になります。
かといって、口癖ですから、ふだんから気をつけて直すようにしないと、絶対に出てしまいますよね。

ほかにも口癖はいろいろあります。
だいたい本人が気づかないことが多いと思います。

「要は」「要するに」とか。
「どういうこと?」「どういう意味?」なども多いです。

「正直~」に関していえば、天才芸人といわれた、横山やすしさんの「正味の話が~」というのもありました。
「本当のところ」「正直なところ」という意味ですが、これは大阪ならではの芸風ともいえます。

嵐寛寿郎さんの「ほてからに」というのもあります。
「だから」「であるからして」の意味で、「ほてからに」を連発されると、これもスターならではのものとして受け止められます。

我々はスターではないですから、なんとかしないとね。

「極端な話」「基本的には」「なんでかというと」「ということは」etc.

まだまだいろいろある口癖ですが、これを言わないと、話が続かなくなるから困ったものです。

日ごろから、なるべく気をつけていくしかありませんね。

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