おす!

サッカーUAE戦は、悪夢のような展開でしたね。

「中東の笛」の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。
中東のチームはグループに3ヵ国ありますから、これからも試練は続くでしょう。

来週のアウェイのタイ戦で勝たないと完全にアウトです。
早くも悲壮感が漂ってきましたね。

さて、今回はあいさつの話です。

若い男性しか使わないですが、みなさん「おす!」という言葉はどこから来たかご存知でしょうか。

「NHK気になることば」によると、なんと「おはようございます」の略で、もともとは海軍で使われ始めたものらしいです。

なるほど、言われてみれば、あいさつやかけ声などは簡略化されることが多いですよね。

「ありがとうございます」も「あざーす」と、これはザキヤマさんのおかげですか。

「こんにちは」も「ちは!」になっています。
表記は「ちわ!」でもいいような気もしますが、もとが「こんにちは」なので。

「それじゃあ」が「じゃあ」に。
江戸時代の言葉で「それではね」という意味の「さあらばよ」が「さらば」「あばよ」になったりしています。

お笑いで、体育会系のあいさつで「す」とか「ちす」で、長いあいさつの略とするギャグもありますね。

かけ声で、卓球の福原愛さんのあの「サーッ」なども一種の略語でしょう。

私は「サーッ」の語源は「よし」だと思っています。

得点するごとに「よしっ」
それが「よっしゃ」→「シャーッ」→「サーッ」となったのではないでしょうか。

いまや世界共通のかけ声ともいえる「サーッ」は日本語の「よし」から来ているという説でした。

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