微妙にまちがいやすい地名

日本女子レスリング勢はすごいですね。
1日目、3階級で3人とも金とは!?

試合を見ていて感じたのは、やはり3分2ラウンド制という設定の妙ですね。
2ラウンド目の5分過ぎのラスト1分が、けっこう勝負どころになっていました。

柔道は男子5分、女子4分ですが、特に女子は逃げ切りが多く、つまらない試合が多かったような気がします。

女子のスタミナを考えて、1分短くする考え方はどうかと思います。
日本女子柔道のリーダーである山口香さんも、そのようにおっしゃってました。

これからは柔道女子も、2分半ずつの2ラウンド制にしたらどうでしょう。
終盤がスリリングな展開になると思います。

さて、前回紛らわしい地名の話をしましたが、微妙に読みまちがいやすい地名も全国にあります。
北海道、沖縄には、一風変わった読みの地名が多いという意識があるので、意外と大丈夫なような気がします。

ですので、それ以外の地方を取り上げます。

東北では岩手県の陸前高田(りくぜんたかた)、八幡平(はちまんたい)。
宮城県の白石(しろいし)、福島県の須賀川(すかがわ)など。

関東では、茨城県の下妻(しもつま)、栃木県の下野(しもつけ)、千葉県の富津(ふっつ)、
神奈川県の秦野(はだの)など。

あと、東日本では、新潟県の小千谷(おぢや)、福井県の小浜(おばま)などがあります。

次に関西では、滋賀県の甲賀(こうか)、兵庫県の三田(さんだ)、和歌山県の有田(ありだ)など。

中国・四国では島根県の大田(おおだ)、安来(やすぎ)、山口県の防府(ほうふ)、香川県の観音寺(かんおんじ)、高知県の南国(なんこく)、須崎(すさき)など。

九州では、 長崎県の佐世保(させぼ)、平戸(ひらど)、大分県の佐伯(さいき)、鹿児島県の垂水(たるみず)などがあります。

ちなみにこれらの地名はすべて『記者ハンドブック』(共同通信社)に出ていますので、参考にしてみてください。

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