間髪を容れず

本日のサッカー、オーストラリア戦は6時キックオフと早いですね。
現地が8時で、時差が2時間なのでしかたありません。

相手チームも危険ですが、いちばん危険なのはわが監督かも
記者会見でも途中退席したように、もはや壊れかけているのではないと心配です。

先発メンバーも大幅に入れ替わりそうです。
非公開の紅白戦からの情報なので、ふたを開けてみるまではわかりませんが、香川が入りそうです。

それからSBに槙野、CBに丸山。MF山口は当然スタメンでしょう。
ひょっとすると本田のワントップもあるかもしれません。

批判を封じるためには勝つしかないところ。
香川に意地を見せてほしいですね。

さて、今回も誤用の話です。

『NHK 間違いやすい日本語ハンドブック』(NHKアナウンス室編 NHK出版)という本が出ています。

NHKなので、放送で使う言葉についてですが、書く上でもスタンダードになると思います。

まずは誤読ですね。
これはけっこうありそうです。

たとえば「間髪を容れず」。
カンパツヲイレズと、読みがちですが、正しくは「間(かん)髪(はつ)を容れず」
です。

カンとハツを離して読めば間違いにくいです。
カン・パツヲとは読みませんから。

「遊興費」
これはユウキョウヒで、ユーコーヒではないです。

「創業家」
これは、ソウギョウカではなくソウギョウケと読みます。

人ではなく家を指します。
創業した人は、創業者です。

長年、いいかげんに読んでいると、なかなか直せないですよね。

大地震(おおじしん)もついダイジシンと読みがちです。

博士もついハカセと読んでしまいますが、正式な学位はハクシです。
物知りなどで使うのがハカセです。
お茶の水博士で覚えていると、直すのが大変です。

いや、さすが、NHKは正しい日本語を使っていますね。

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