今年の漢字が「北」に決まりましたね。
北朝鮮によるミサイル発射の脅威ということでしょうが、大谷翔平、清宮幸太郎の北海道日本ハムファイターズ、競馬のキタサンブラックも理由になっているようです。
キタサンブラックのキタも北海道のことですからね。
ついでにいえば大相撲の八角理事長も横綱時代は北勝海(ほくとうみ)という四股名で北海道出身です。
ちなみに私の予想は「戦」でした。
北朝鮮のミサイルで、いつ戦争になってもおかしくないと思ったので、まあ「北」と似たようなものです。
現在、トランプ、金総書記の狂犬カード2枚ですが、これにプーチンカードが加わって3枚そろえば戦争になります。
スポーツも無縁ではないです。
現在ロシアのドーピングが問題になっていますが、必ずこれはアメリカとロシアの対立に発展します。
不安を煽るわけではないですが、東京オリンピックだって、どうなるかわかりません。
さて、今回は「繰り返しに注意」です。
テキストは『マジ文章書けないんだけど』(前田安正 大和書房)。
サブタイトルが「朝日新聞ベテラン校閲記者が教える一生モノの文章術」ですから、すぐ飛びつきたくなりますね。
私も迷うことなく飛びついてしまいました。
ここに、やってしまいがちな繰り返しの例が出ています。
たとえば「不快感を感じる」。
これは「感」がダブってますね。
正しくは「不快感がある」です。
同様な例で「違和感を感じる」もよくやってしまいます。
「違和感を持つ、違和感がある」としましょう。
次は「満天の星空」。
これも「天」は空の意味なので、「満天の星」でよいのです。
「夜空に満天の星が」などとつい書いてしまいますが、できればなくしたいですね。
ちなみに今夜は22時ぐらいからふたご座流星群が見られるかも。
「飛行機の離発着」
これも「離」と「発」は同じ意味なので、「飛行機の発着、離着陸」とするのがよいです。