リオ五輪もようやく終わりました。日本チームの成績もよく、いろいろあっておもしろかったですね。
メダルを取った選手たちは、想像を絶するような練習をしてますからね。
報奨金をもらえるようですが、もっとあげてもよいくらいです。
高須先生がナイジェリアのサッカーチームにポンと数千万寄付したらしいですが、日本選手にも簡単にボーナスを渡せるようにしてあげればよいと思います。
ほとんどの選手たちはアマチュアなので、規制や、手続きが面倒なのでしょう。
これだけ、国民を楽しませてくれたのですから、報酬が見合わなさ過ぎます。
さて、以前もやったことがありますが、誤りやすい語句特集です。
今回は『記者ハンドブック』(共同通信社)を参考にします。
この種の語句は、ことわざなどの解釈まちがいなどが多いのですが『記者ハンドブック』には、普通に使う名称で、落とし穴的な言葉が比較的よく出ています。
たとえば、排気ガス。
恐らく、ほとんどの人が、自動車から出るものを指して排気ガスと言っていると思いますが、これはまちがいです。
正しくは、排ガス、または排出ガスです。
それから、バレエのプリマドンナ。
これも正しくありません。
正しくはプリマバレリーナです。
プリマドンナとは、オペラの女性主役のことです。
「パンダが死亡」
これも使いません。
死亡は人間の場合に使うのが原則とされています。
あと、駐日○○大使と言いますが、駐日○○大使館とは言いません。
正しくは在日○○大使館です。
「ひと段落して」もまちがいで、正しくは「一段落(いちだんらく)して」です。
いや、けっこうまちがいやすい言葉って多いですよね。