親は子をいさめられない

いやあ、どうしてもオリンピックが気になりますね。

はたして、日本の金メダルは今週見られるのでしょうか。

 

いまのところ「銀だらけ」というありさまです。

やはり金が2、3個欲しいですね。

見てるほうは勝手なものです。

 

まあ、羽生選手にまずがんばってもらいたいですね。

でも、フェルナンデスも素晴らしいですね。

 

明日は羽生とフェルナンデスの金メダル争い、宇野選手と中国の金選手の銅メダル争いになりそうです。

 

うまくいけば金と銅、うまくいかないと銀ひとつという結果になりそうです。

 

 

さて、誤りやすい語句、今回は「いさめる」です。

 

「今度入った若手があんまりやる気が見られないので、呼んでちょっといさめてやったよ」

 

この使い方はどうでしょう?

 

あんまりよくないですね。

 

「諫言」ということばがあるように「諌(いさ)める」とは、目上の人に対して、悪い点を改めるよう忠告するというのが本来の意味です。

 

「殿様の愚行をいさめる」という使い方が正しいのです。

 

現在なら、社長とかに忠告するわけですから、勇気が要りますよね。

でもそういう人がいないと世の中はよくなりません。

 

まあ、だいたいの人は、社長に直接言わずに、飲み屋で同僚に言いますよね。

「だからうちの会社はダメなんだよ、よーし、明日こそ俺が社長に談判するぞ」

 

と威勢よく言ったまではよいが……というパターンが多いかもしれませんね。

 

 

 

 

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