当たり年

ピョンチャン・オリンピックに夢中になっている間に2月が終わろうとしています。

 

日本は前半歯がゆかったですが、後半はよくなりましたね。

やはり羽生選手がすべてを変えたといってよいのではないでしょうか。

日本に勢いがつきました。

 

順位がどうしてもつくので、シビアです。

特に3位と4位がね。

 

3位だと銅メダルで、4位は入賞になります。

女子フィギュアの宮原選手は4位でしたが、素晴らしい演技だったので銅メダル扱いでよいですね。

 

入賞した選手には功労メダルをあげたらよいと思います。

 

 

さて、謝りやすい語句、今回は「当たり年」です。

 

「今回のオリンピックはメダルの当たり年だった」

などと使います。

 

「今年は台風の当たり年だ」

 

これはどうでしょう。

あまりよくないですね。

 

基本的に「当たり年」は豊作、農作物の出来がよい年という意味なので、よいことに使います。

 

ですので台風や大雪、花粉などの場合にはあまり使わないほうがよいです。

ただ、それに代わる適当なことばがないので、つい使ってしまうのでしょう。

 

「花粉が多い年」ではあまりにふつうなので。

 

そういう私も「土曜祝日は振替休日がないのでちょっと損した気分」という記述で「今年は土曜祝日の当たり年」と書きました。

今は修正して何事もなかったかのようになっています。

 

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