スキンシップは深まるか

早いもので、もう今年を振り返る時期になりましたね。 新語・流行語大賞の候補ランキングをオリコンが発表しました。 今年もいろいろあったんですねえ。 老齢のせいか、前半のほうはもう忘れかけています。 1位は「ポケモンGO」。 これはもう鉄板ですね。 たぶん大賞を取るのでは。 2位が「SMAP解散」そして3位が「ゲス不倫」。 ゲス不倫も入りそうですね。 主役が代わって、次々と出てきますから。 それに関連して「センテンススプリング」「文春砲」「卒論」などもあります。 卒論などは、もう忘れかけている人も多いのでは? 「第三者の厳しい目」というのもありますが、舛添さんはどうしてるんでしょうか? このあたりはちょっとタイムラグがありますね。 あとは「僕のアモーレ」。 これも明るいので入りそうです。 個人的には、小池さんの「~ファースト」が印象に残りました。 都民ファースト、アスリートファーストなどですが、ほかにも、いろいろ使えそうです。 「政治家ファースト」「俺ファースト」とか。 さて、今日は和製英語についてです。 2020年の東京オリンピック、会場問題で揉めていますが、もう4年を切っていますからね。 あっという間に、熱い夏は近づくと思います。 東京に外国人が今よりあふれるわけですから、まず言葉は大事です。 簡単に通じない和製英語を認識することも必要かと思います。 けっこう身の回りにもありますよね。 たとえばノートパソコンとか。 これはラップトップでないと通じないですね。 あと、オリンピックは夏ですが、クーラーも和製英語ですね。 英語では、エアコンディショナーです。 エアコンなら、たぶん大丈夫だと思います。 それから、オーダーメイドも和製英語の代表格ですね。 カスタムメイドと言わないと理解されないはずです。 人と人とのふれあいをスキンシップなどと言いますが、これも危ない言葉です。 通じないどころか、セクシュアルな意味に誤解されるとトラブルになりかねません。 スキンはコンドームの意味もありますからね。 スキンシップは英語で言えば、パーソナル・コンタクトですかね。 いずれにしても、あまり使わない言葉だと思います。 欧米では、もともと、ハグしたり、ほっぺたにキスしたりする習慣があるので、ことさらスキンシップ(パーソナル・コンタクト)と言われても、ピンと来ないでしょう。 海外からの訪問者をおもてなしするには、それなりの勉強が必要なのかもしれません。

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