サッカーのワールドカップの予選が終わり、出場32カ国が決まりました。
12月1日に組み合わせ抽選があります。
ヨーロッパ予選は厳しかったですね。
オランダ、イタリアが負けました。
イタリアとスペインが同じ組で、2位になるとプレーオフに回るのはつらいです。
抽選では、日本は第4ポットに入ります。
出場する32チームが世界ランキング順に8チームずつ4つのポットに分けられ、そこから1チームずつ選ばれて一組4チームでグループステージ(予選)で闘うわけです。
この中でスペインがランク8位で第2ポットになったのが注目ですね。
開催国のロシアが優先で第1ポットに入るので、とんでもないことになりました。
抽選でもしブラジル、スペイン、スウェーデンとなればそこは死の組です。
ロシアと一緒になれば比較的楽です。
はたして、日本の運命はどうなるか? 注目されるところです。
さて、今回は『日本語のしくみ』から曜日の話です。
一週間で土曜日、日曜日、月曜日がありますが、これは英語でも土星(サターン→サタデー)、太陽(サン→サンデー)、月(ム-ン→マンデー)とリンクしてますよね。
でも火(チューズデー 火星はマーズ)水(ウェンズデー 水星はマーキュリー)木(サーズデー ジュピター)金(フライデー ヴィーナス)と関係ありません。
これはどうしてなんでしょう。
日本の一週間の曜日は明治になってから当てはめられましたが、古代中国の七曜がもとになっています。
それなのに英語の曜日と土日月と重なっているのは謎です。
その本家中国では、現在七曜は使われておらず、日曜日が星期日で、月曜から土曜が星期一から星期六になっています。
つまり明日は星期五、日本風に言えば五曜日になります。