角を出すと鬼ですよ

風が強く寒い一日でした。

 

本日未明に行われたサッカーW杯最終予選は無事日本が勝ちましたね。

私は前半の久保のゴールで安心してそのまま寝てしまいましたが、今朝確認してほっとしました。

 

長谷部、本田が不在でしたが、まったく問題なかったですね。

ベテランの今野が頑張ったのは驚きです。

 

まさに「いぶし銀」の働きでした。

キーパーの川島もよかったし、言うことなしです。

 

逆に、なぜ今野が今まで選ばれなかったのか不思議です。

残りの試合は彼なしでは突破できないでしょう。

 

ハリルは今回、システムをワントップから変えましたが、このままのほうがよいような気がします。

 

来週のタイ戦で5点ぐらい取って勝てば、この予選で初めて明るいムードになりそうです。

 

 

さて『似て非なる言いまわし』から今回は体の部位編です。

 

「手」「足」「口」など体の部位を使った慣用句は多いです。

 

では「角を出す」と「尻尾(しっぽ)を出す」はどう違うのでしょう。

 

頭から「角を出す」とは女性がやきもちをやくことです。

つまり鬼になることですね。

「角を生やす」ともいいます。

 

いっぽうの「尻尾を出す」は正体がバレることです。

キツネやタヌキが人間に化けていて、油断してシッポを出すことですね。

 

「化けの皮がはがれる」「ボロを出す」「馬脚をあらわす」などもだいたい同じ意味です。

「ボロ」は漢字で書くと「襤褸」で欠点、粗末なもののことです。

襤褸(ぼろ)布のボロです。

 

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