今年もあとわずかとなり、今週はクリスマス、有馬記念があります。
ワイドショーでも、キタサンブラックの話題を取り上げていますね。
北島三郎さんの愛馬で、今回で引退、今年の漢字「北」にも寄与しました。
たぶん勝つのではないでしょうか。
勝ったら当然、北島さんの熱唱が聞けますね。
でも、北島さんのことだから、負けても歌うと思います。
ちなみに私の予想はキタサンブラックから8番より内の馬です。
理由は配当がつきそうだからです。
さて、今回から語彙力について取り上げてみます。
『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(山口謠司 ワニブックス)という本がテキストです。
まず語彙(ごい)の彙(い)とはなんでしょう。
これは「ハリネズミ」のことだそうです。
「針がいっぱい出ている」のは「広く出て行く」という意味で、言葉の集まりを「語・彙」と表現したのです。
アルマジロではなくハリネズミなので。
次に、日常生活から語彙を増やす方法は何でしょう。
それは新聞を読むことだそうです。
これは私もそのとおりだと思いました。
ほかに方法はないですね。
将棋の藤井四段のコメントが知性を感じさせるのは、彼が新聞を読んでいるからだと思います。