さすがに今日は勝つでしょう。
13連敗中の巨人の話です。
巨人がこれだけ負けても、まだ下にヤクルトがいるのには驚きです。
巨人の陰に隠れていますが、ヤクルトも8連敗中です。
ちなみに連敗の最多記録はロッテの18連敗。
12球団の連敗記録を見てみると、11連敗以上したチームは延べ15チームありますが、そのうち12チームがその年最下位になっています。
あとの2チームは4位と5位なので、巨人がこれからAクラスにまで上がれば、史上初の快挙になります。
さて『辞書編纂者の、日本語を使いこなす技術』から、「分かりやすい表現・漢字と仮名の使い分け」についてです。
著者の飯間氏は、やはり漢字多用をなるべく避けるようにしていますね。
たとえば文末の「~事が出来る」「~様になる」を「~ことができる」「~ようになる」とするなど。
みさなんに気をつけていただきたいのは、書くときは手書きではなく、パソコンの変換なので、意識せずに「事が出来る」「様になる」としてしまうことです。
これをやると、非常に読みづらく感じます。
それから「むずかしい字」「みんなが読めないような字」は、ひらがなで書くのがよいとあります。
たとえば「繋がる」などは「つながる」にします。
「言葉」はどうでしょう。
「ことば」としてもよいかもしれません。
飯間氏はひらがなで書くそうです。
なぜなら「ことば」はもともと「言(こと)の端(は)」で、それを当て字にしたのが
「言葉」だからです。
「ことば」は正しく使いたいものです。