「お食べになる」より「召し上がる」

今日からいよいよプロ野球が始まりましたね。

 

ざっくり予想すると、セ・リーグは巨人、広島が上位、阪神がその次、それをDeNAが追う感じでしょうか。

 

ただ下位まで差はないですね。

3位ならヤクルト、中日にもチャンスありです。

 

パ・リーグはソフトバンクが強く、それをロッテと日ハムが追うという構図でしょう。

残り3チームは苦しいのでは。

 

12球団をみれば、ソフトバンクが強いと思います。

他の11球団はとにかくソフトバンクを倒さないと日本一にはなれない覚悟は必要ですね。

 

カブスの川崎もソフトバンクに戻るらしいので、戦力は余るほどです。

 

いずれにしても各チームともスタートダッシュが重要です。

 

 

さて『金田一先生に教わった敬語のこころ』から、敬語の基本についてです。

 

基本は通常語(言う    いる     する  行く       食べる)に対応して、

尊敬語   (おっしゃる いらっしゃる なさる おいでになる 召し上がる)

謙譲語   (申す    おる     いたす  うかがう     いただく)

を覚えることです。

 

「食べる」は「お食べになる」は使わずに「召し上がる」のほうだけでよいと思います。

 

「見る」「来る」も「見られる」「来られる」は使わないことです。

「~られる」は可能・受け身の意味もあるので、言うほうも聞くほうもややこしくなるだけです。

 

「見る」は「ご覧になる」が尊敬で、謙譲が「拝見する」です。

人に「拝見される」という言い方はやはりおかしいです。

 

この基本さえ覚えてしまえば、そんなに敬語もむずかしくはないように思えてきます。 

 

 

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