正しい自己紹介の仕方

暑さと強風で、歩いてるだけで体力を奪われるような一日でした。

こんな気候なのにインフルエンザも猛威を振るっています。

 

しばらく前になりますが、冗談みたいな記事を目にしました。

6月に創刊される新雑誌についての話ですが、その編集長が名物編集者の岸田一郎氏でした。

 

この人は「LEON」という雑誌をつくって「ちょい不良(わる)オヤジ」をはやらせた人です。

 

「ちょい不良オヤジ」とは、あの伊達男ジローラモ氏のイメージですかね。

その世代が60歳前後になるというので、そこにターゲットを絞った雑誌を創刊するとなれば、岸田氏はまさにうってつけの人材といえます。

 

その雑誌名が「GG」なのです。

しかも「ジジ」と読むのです。

 

私には「ジージー」としか読めません。

あのG.G.佐藤を知らないのでしょうか。

 

GGといえば佐藤でしょう。

 

「ジジイ」と「ゴールデン・ジェネレーションズ」をかけたそうですが、大丈夫なんでしょうか。

心配になります。

 

 

さて『金田一先生が語った言葉とこころ』の中の「コトバのエチケット」から「自己紹介の仕方」についてです。

 

自己紹介の場合は、大きな声ではっきり言わないとまずいとあります。

たしかに聞き手が高齢の方の場合は、小声でははっきり聞き取れない恐れがあります。

 

大きな声を出すのは失礼だと思うのは心得ちがいだそうです。

また、苗字だけというのも不親切で、フルネームを言うのが鉄則だそうです。

 

さらに、前に一度名乗ったからいいだろうというのもまちがいで、相手は覚えてないことが多いので、会うのが二度目でもちゃんと言ったほうがよいとのことです。

 

みなさんも参考になさってみてはいかがでしょうか。

 

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