「悪どい」と「初期の目的」

小池都知事のパワーは相変わらずですね。

いま、東京五輪観光ボランティアの制服デザインの見直しをやっていますが、確かにあれは問題あります。
舛添時代の負の遺産でしょうか。

新デザインにはコシノジュンコさんも関わるらしいので、期待できますね。
ちなみにコシノジュンコさんはお友達らしいです。

やはり人脈は大事ですね。
そういえばクールビズのときも、コシノさんに相談したらしいですね。

クールビズは特に男性には助かりますよね。
あのうっとうしいネクタイを5月1日から半年ほど締めなくてすむのですから、仕事がはかどります。
いまは9月末までに短縮されましたけど、それでも、ないことに比べれば、天国です。

小地さんが環境大臣のときに実施したのですから、たいした人物です。

さて『どこかおかしいあなたの日本語』から、当て字による間違いです。
当て字とは、本来の字とは異なった字を当ててしまうことですね。

たとえば「あくどい」という言葉がありますが、皆さん、漢字で書くときはどう書きますか。
「悪どい」と書くと間違いになります。

あえて書くと「灰汁どい」になるのでしょうか。
「あくがつよい」のあくですね。

でも、「くどい」という字に接頭語「あ」がついたという説もあるようなので、確かではありません。

つまり、ひらがなの「あくどい」しかないんです。
ワープロでは変換されないと思います。

間違えるとしたら、手書きのときでしょうか。

つぎは「ショキの目的」です。
「大変だったが、初期の目的は達した。よかったな」

なんとなく合ってそうですが、これはだめです。
初期の意味ならば「当初の目的」とすればよいです。

正しくは「所期の目的」です。
「所期」とは、期待している事柄のことです。

ほとんど「所期の目的」という慣用句以外使わないですね。
これだけ覚えておけば大丈夫です。

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