新年明けまして

今週が仕事納めという方が多いと思いますが、業界によっては、正月も関係ないという方もいらっしゃるでしょう。

特にアスリートたちは大変ですね。
ボクシングの世界戦は30日と大晦日に集中していますし、サッカーの天皇杯決勝も元日です。

箱根駅伝も1月2、3日の風物詩になっていますし、高校サッカー・ラグビーもあります。
こちらは勝手に茶の間で応援するだけですが、やるほうはこの寒さの中、コンディション調整がむずかしいと思います。

インフルエンザ、ノロウィルスなども猛威を振るっているので、まず皆さん無事に試合に臨んでほしいですね。

この週末も有馬記念やフィギュアスケートなど、大きなスポーツイベントがありました。
フィギュアの全日本選手権で浅田真央さんが12位というのは、ちょっとショックでしたね。

輝かしい実績からは、考えられない順位ですから。
競技はまだ続けるみたいですが、メンタル面が大丈夫なのか、少し心配になります。

さて、暮れですので、今回は正月に関する誤用の話です。

「新年明けましておめでとうございます」

普通の正月のあいさつのように思えますが、これはダメみたいですね。

結論を言うと、冒頭の「新年」は不要です。

「新年おめでとうございます」と「明けましておめでとうございます」を合わせれば、より丁寧なあいさつになるのでは、と思ってしまうところが罠です。

「明けまして」の「明け」は「夜が明ける」の「明け」、「連休明け」の「明け」と同じです。

つまり、前の年が明けて(終わって)、新年になるのです。
新年が明けるとおかしなことになります。

「年が明ける」の「明ける」と「幕を開ける」の「開ける」を混同するので、つい「新年明けまして」となるのでしょう。

実はこれ、昨日のテレビ番組、「林先生の初耳学」でやっていたのを見ました。
ゲストのタレントさんたちが「ええ!? それ、正月番組でもう言っちゃってますよ」とあせっていました。

テレビで、堂々と「新年明けまして」とやっているのだからしかたないですが、やはり誤用になるので、気をつけたいものです。

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