ハリルジャパンのメンバーが本日発表されました。
予想はしていましたが、さほど新味はないですね。
前回から変わった点は、GKに川島が復帰したのと、鹿島の永木が初召集されたぐらいです。
永木も召集だけという感じでしょう。
GKが川島になるのか、西川なのかが注目されるぐらいですが、川島にはムードメーカーの役割を求めているようなので、出場はしないみたいです。
呼ばれるのを期待していたドイツで好調の大迫はだめでした。
がっかりした人が多かったのでは。
ということは、香川と本田中心は変わらずです。
このまま香川が精彩を欠いて、苦戦が続くと、ハリル解任の話も出てくるでしょう。
手倉森ジャパンの誕生があるかもしれません。
さて、四字熟語のおさらいですが、今回はこれからの四字熟語はどうなるか? を考えてみたいと思います。
若い人が四字熟語を日常的に使うことは、あまりないですし、また逆に、年配の人がやたら使うのも、文章が古臭くなって、歓迎されません。
要はつかいどころです。
以前に書いたように、角界で横綱、大関昇進のときの決意表明に使ったりすると、話題性も出ます。
あの「不撓不屈」「一意専心」などは、若貴の頃ですかね。
で、最近はモンゴル勢が多いので、あまり難しい言葉は使われなくなったと書きました。
「一所懸命」などが最近のものですが、よくよく考えてみると「一意専心」と「一所懸命」は同じ意味なんですね。
「一生懸命」ともいいますが、本来は「一所懸命」です。
つまり耳慣れた「一所懸命」を「一意専心」と言い換えたところに妙があったのです。
これからは、創作四字熟語みたいなものが出来るとおもしろいと思います。
若い世代から生まれる新しい語彙は、そのほとんどがカタカナかアルファベットが使われていて、パターン化しています。
そこに漢字が加われば、インパクトがあるような気はします。
でも、具体例を出せといわれても、何も思いつきません。
どこか、飲料とかお菓子のメーカーさんが募集して、当選作をボトルやパッケージに載せれば、おもしろいものが集まるのではないでしょうか。
よろしくお願いします。