あまつさえ、とは?

各地で、大雪による被害が続いています。

東京も寒いですが、この程度で済んでいるのはラッキーなんでしょうね。

 

立往生した電車や車に長時間閉じ込められている報道を見ると、みんなよくガマンできるなと思ってしまいます。

 

これがもし東京だと、恐らくみんな降りてしまうでしょうね。

都会は歩けばなんとかなりますから。

 

食べ物屋さんでの行列も好きだし、ケンカせずに耐えるのは日本人の特徴なのかもしれません。

 

そういえば、前回、今年最初のブログで「だいぶ出遅れてしまいましたが~」と書き出しましたが、去年の正月第1回とまったく同じ書き出しでした。

 

フォルダーに保存しようとして、「重複しています、新しいものに置き換えますか?」と表示が出て気づきました。

 

毎年同じことを繰り返しているのですね。

笑って済ませたいところですが……。

 

 

さて、今回も「ワードパワー(語彙力)」の続きです。

テキストは『語彙力がないまま社会人になってしまった人へ』(山口謠司 ワニブックス)。

 

これを使えば、社会人としての評価が上がるような言葉を探してみました。

 

「あまつさえ」です。

 

聴いたとことがあるけれど、意味があやふやかもしれません。

 

意味は「さらにそのうえ」「おまけに」で、ネガティブなケースに使うことが多いですね。

 

「ただでさえひどいのに、そのうえまたこれかい」というケースです。

「弱り目にたたり目」などと同じ状況です。

 

まあ、使うのには不自由しません。

現に大雪で電車ストップという事態が発生しています。

 

友人との会話であれば「おまけに」で問題ないですが、文書にするときや、会議などでは「この悪天候で収穫が少なく、あまつさえ価格上昇もあって」などと使えばカッコがつくと思います。

 

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