海外スポーツで、日本人選手の活躍が目立ちますね。
まずゴルフのアメリカ男子ツアーで、松山英樹選手が優勝しました。
通算4勝目で、日本人として最多勝ですね。
まだ先は長いですが、現時点で今期の賞金王です。
賞金王になる可能性は十分にあります。
それからスキージャンプ女子W杯で、高梨沙羅選手が通算52勝目を挙げました。
めちゃ強いですね。
歴代最多勝記録にあと1勝ですから、頂点に立つのは時間の問題です。
高梨選手は勝利インタビューを懸命に英語でやるのもいいですね。
まだつたなさは残りますが、このチャレンジ精神があれば上達するでしょう。
さて、また死語の話です。
「思い浮かべる死語の数ほど年を取る」などということばはもちろんありませんが、死語は年々増えます。
2013年になりますが朝日新聞で「よみがえらせたい死語」という特集がありました。
1位が「バタンキュー」、2位が「おニュー」、3位が「お茶の子さいさい」でした。
あとは「ルンルン」「ミーハー」「胸キュン」など、なつかしいことばが並びます。
もちろん定番の「アベック」もありました。
同じ年に関西版の「読売ファミリー」でも「死語グランプリ」をやっていて、両方にランキング入りしているのが「アベック」と「おニュー」でした。
「死語グランプリ」にも「アッシー」「バッチグー」「涙ちょちょぎれる」などグランプリにふさわしい死語が並んでいます。
死語の世界は時間がゆったりと流れるような、いつまでもそこにいたいような、現実に戻れなくなるところかもしれません。